よく スパイで使われる 暗号、 スパイ映画でも 暗号が使われてて自分も 暗号で友達と話してみたいなとか思ったりしませんか?
私なんか愛の告白も 暗号でしてみたいなと思ったりしていますが、 暗号を打つ相手がいないので困っています。
特別な人に 暗号でメッセージを送ってみたいなと言う人にお勧めの アプリがあります。
iphone アプリ「 すじふみくん」です。
iphone アプリ「 すじふみくん」は事前に 暗号を送る仲間内で ソルト( 鍵)を決めておかないといけません!
暗号解読には「Numbers To Hiragana」、 暗号を作成するには「Hiragana To Numbers」をタッチします。
ひらがなしか対応しておりませんので悪しからず!
これは、恋人に読まれたくないものなどに使えそうですね。
iphone アプリ「 すじふみくん」は無料です。(2013年4月3日時点)
iphone アプリ「 すじふみくん」の説明
ひらがなの文章を全て数字へ変換します。
・仲間内でソルトを決めて、簡易 暗号の文章を作れます。
・ソルトを知らないと、簡単には解読できません。
・ 暗号化した文章は数字だけになってかっこ良く見えます。
・ 暗号化した文章をSMS、メール、TwitterやLINEで送れます。
この文章が「こんにちは、すじふみくんです。」
↓
こうなります「4391 3810 4122 1739 1348 2832 0841 5513 7220 3102」「センパイ?」
彼女は声を掛けながら部室の扉を開けた。西日に照らされた六畳ばかりの部室には、会議テーブルといくつかの椅子があるだけで、人の姿は無かったが、テーブルの上にメモを見つけ、手に取った。
「塩は良く振れ… 7121 5007 7403 2537 0342 1671 0848 8204 0731 0425 8207 8011 1941 5531 1881 2030 3102 すじふみ…え…なにこれ」
センパイは、ときどき良くわからないことをする。そうしたことに慣れている彼女は、すぐに思い当たった。すじふみというのは、センパイから入れておくようにと言われた アプリだ。
入れたものの、使い道がわからずに放置していた。
「確か文章を数字に変えるって書いてあったから、この数字は文章なのね。 すじふみを使えば読めるってことかな」
彼女は iPhoneを取り出して すじふみを起動した。
「えっと、数字から文章にしたいから、ナンバートゥひらがなをタップして…数字を入力と」
彼女は入力を続けた。
「 ソルト? ソルト…あ、塩か。塩は良く振れ。これね。塩は良く振れ…語呂合わせかな…しおはよくふれ…408492あ、画面がかわった!」
こうして無事にセンパイからのメッセージを受け取った。
メッセージを読んだ彼女は、少しだけ考えていたが、立ち上がって時計を見てから言った。
「あたし、行かなくちゃ!」