中国地方と聞いて、あなたはどんな場所を思い浮かべますか?
穏やかな瀬戸内海の青い景色。
深い色をした日本海の景色。
大山や中国山地に広がる深い緑。
古くから語り継がれてきた歴史や文化。
ものづくりで発展してきた街。
山を越えた先に広がる、また違った風景。
人によって思い浮かべる中国地方は違うと思います。
今回は中国地方の駅を地図に表示してみました。
あなたが思い浮かべた場所の近くには、どんな駅があるでしょうか?
その駅では、毎日どれくらいの人が利用しているのでしょうか。
まずは地図を触りながら、中国地方の駅を巡ってみてください。
中国地方駅乗降客数マップ(2019年・2021年・2023年)
ピンを選択すると、各駅の2019年・2021年・2023年の乗降客数を見ることができます。
※一部の駅では、年度によって乗降客数データが公開されていない場合があります。
旅行で訪れた駅。
生活の中で利用した駅。
これから行ってみたい場所の近くにある駅。
あなたが思い浮かべた駅は、どんな変化をしていましたか?
中国地方の駅利用はどう変化した?

この地図では、3つの年のデータを表示しています。
2019年はコロナ前の日常。
2021年は人の移動が大きく変化した時期。
2023年はその後の変化を見るための年です。
中国地方全体では、2019年と比べると2023年の駅利用は約94.4%となりました。
全国平均に近い水準まで戻っていますが、地図を拡大すると駅ごとに異なる変化が見えてきます。
中国山地を挟み、瀬戸内海側と日本海側で違った表情を見せる中国地方。
大きな街にある駅。
海沿いを走る路線。
山を越えた先にある駅。
地図上で駅をたどっていくと、数字だけでは見えない地域ごとの違いが見えてくるかもしれません。
あなたの知っている駅は、どんな場所にありましたか?
地図を作って感じたこと
今回、中国地方の駅データを見て感じたのは、山を挟んでさまざまな表情を持つ地域だということでした。
穏やかな瀬戸内海に面した街。
深い色をした日本海へ続く山陰の風景。
大山や中国山地に囲まれた自然。
昔から続く歴史や文化。
ものづくりとともに歩んできた地域。
同じ中国地方でも、場所によって思い浮かべる景色は大きく違います。
乗降客数を見るために地図を作りましたが、気がつくと数字だけではなく、線路がどこへ続いているのかを追いかけていました。
瀬戸内海側を進む山陽線。
日本海側を進む山陰線。
違う景色の中を走る二つの路線が、山口県でつながっていることに気づいた時、
「離れているように見える地域も、線路でつながっているんだな」
と感じました。
利用する人の数は、駅によって違います。
でも、一つひとつの駅を見ていくと、その場所ならではの歴史や暮らしが見えてくるかもしれません。
あなたが思い浮かべた中国地方の駅はどこですか?
その駅は今、どんな姿をしているでしょうか。
ぜひ地図を触りながら、懐かしい場所を巡ったり、新しく気になる駅を探したり。
あなたなりの楽しみ方で、中国地方の駅を眺めてみてください。
出典:国土数値情報(国土交通省)駅別乗降客数データ S12-23
URL:https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/
※同じ駅名でも、鉄道会社・路線ごとに別データとして表示される場合があります。