温泉と聞いて、あなたはどのような場所を思い浮かべますか?
雪に囲まれた山あいの温泉。
森の中にある静かな温泉。
海を眺めながら入る温泉。
大きな都市の近くにある温泉。
日本では、温泉は山あいや海辺だけでなく、都市の近くや離島にも見られます。
あなたの国にも、よく知られている温泉があるかもしれません。
日本の温泉がどこにあり、どのように広がっているのか、あなたの国と比べながら私と一緒に探してみませんか?
日本の温泉を地図で見る
この地図では、都道府県ごとの源泉総数と、温泉が湧き出す量を見ることができます。
「源泉総数」と「湧出量」のボタンを選ぶと、地図の色が切り替わります。都道府県を選ぶと、温泉地数、源泉総数、湧出量も確認できます。
地図を拡大すると、過去に温泉の成分などが調べられた場所に♨マークが現れます。マークを選ぶと、温泉名や泉源名、記録地域、調査時の温度、pH、採水日などが表示されます。
都道府県名や温泉名などを文字で検索したり、マイクボタンから声で探したりすることもできます。
知っている都市や、これから訪れてみたい場所の近くに、どのような温泉があるのか探してみてください。
地図のデータについて
都道府県ごとの温泉地数、源泉総数、湧出量は、環境省の「令和6年度温泉利用状況」をもとにしています。令和7年3月末現在の温泉資源の状況です。
♨マークは、産総研の「温泉化学分析値データ」に収録された過去の分析記録です。現在営業している温泉施設の一覧ではなく、調べられた時期も場所によって異なります。
地図にマークがない場所でも、温泉がないとは限りません。また、マークはおおよその位置で、正確な源泉の場所や施設の入口を示すものではありません。
表示される泉温は源泉で測定した温度で、浴槽の温度とは異なります。pHは酸性・アルカリ性の目安です。温度とpHだけで泉質や効能を判断することはできません。
日本には、どれくらい温泉があるのでしょうか?
環境省の集計では、日本には2,839か所の温泉地があり、源泉総数は27,899本です。湧出量は1分間に247万7,713リットルです。
「温泉地数」と「源泉総数」は同じものではありません。一つの温泉地に複数の源泉があることもあります。
データカードでは、日本全国と9つの地方の温泉地数、源泉総数、湧出量を見比べることができます。
日本全体の数字を見たあとで、地図に戻り、それぞれの温泉がどこに広がっているのか眺めてみてください。
地図を作って感じたこと
地図を見て感じたのは、日本全国に温泉があることでした。
北の北海道から南の沖縄まで、47都道府県すべてに温泉があります。
地図を拡大すると、よく知られている温泉だけでなく、これまで名前を知らなかった温泉が見つかることもあります。
あなたの国の温泉と比べながら、共通点や違いにも目を向けてみてください。
あなたも、日本で訪れてみたい温泉を地図で探してみませんか?
気になる地方の温泉を探してみよう
地方別の記事では、それぞれの地方の地図とデータカードを見ながら、温泉を探すことができます。
北海道 / 東北 / 関東 / 甲信越 / 中部・北陸 / 近畿 / 中国地方 / 四国 / 九州・沖縄
出典:環境省「令和6年度温泉利用状況」(令和7年3月末現在)、産総研 地質調査総合センター「日本の地熱資源情報 温泉化学分析値データ」(2020年公開)
※環境省の源泉総数27,899本と、産総研の分析記録7,203件は、対象・時点・数え方が異なるため、一致するものではありません。 ※実際に訪れる際は、営業状況や所在地を施設・自治体などの公式案内でご確認ください。