1位と上位3駅
1位の駅は年によって異なります。2019年は名古屋(東海旅客鉄道・東海道線)(431,428人)、2021年は名古屋(名古屋市・1号線東山線)(287,964人)、2023年は名古屋(東海旅客鉄道・東海道線)(354,486人)、2024年は名古屋(東海旅客鉄道・東海道線)(416,867人)です。上位3駅の顔ぶれは4年とも同じですが、順番は年によって入れ替わっています(名古屋(東海旅客鉄道・東海道線)・名古屋(名古屋市・1号線東山線)・名鉄名古屋(名古屋鉄道・名古屋本線))。
Visible World by Data / 試作
中部・北陸地方は、富山県・石川県・福井県・岐阜県・静岡県・愛知県の6県からなる地域です。地域の分け方にはいくつかありますが、この記事では、この6県を中部・北陸地方として集計しました。新潟・山梨・長野は「甲信越」として別の地方に分けています。
名古屋を中心とする愛知、東海道沿いの静岡、岐阜、そして北陸の富山・石川・福井と、大都市圏から北陸の町まで幅広い地域が含まれます。
元データには、中部・北陸地方の1,312行(駅・事業者・路線の組み合わせ)が収録されています。2024年に乗降客数の数値がある行は1,292行です。収録されている鉄道事業者は35社で、行数が最も多いのは名古屋鉄道(273行)です。
駅別乗降客数は、ある駅を1日に何人が乗り降りしたかを表す数字で、駅の利用の規模を比べる手がかりになります。中部・北陸地方では、両方の年に数値がある駅の中央値で見ると、2021年は2019年の81%、2024年は2019年の93%でした。2019年はコロナ禍の前、2021年は外出や移動の自粛が続いた時期、2023年と2024年は利用が戻りつつある時期のデータです。
中部・北陸地方の駅は、この4年でどのように変わったのでしょうか。中部・北陸地方全体と6県それぞれのTOP50を、年を切り替えながら、あなたも一緒に調べてみませんか?
年を切り替えながら、中部・北陸地方全体と6県(富山県・石川県・福井県・岐阜県・静岡県・愛知県)のTOP50を確認できます。地図かボタンで地域を選ぶと、選んだ区分の上位50駅に切り替わります。年を変えても地域は保たれ、地域を変えても年は保たれます。
| 順位 | 駅名 | 事業者 | 路線 | 都道府県 | 乗降客数(人/日) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 名古屋 | 東海旅客鉄道 | 東海道線 | 愛知 | 416,867 |
| 2 | 名古屋 | 名古屋市 | 1号線東山線 | 愛知 | 369,436 |
| 3 | 名鉄名古屋 | 名古屋鉄道 | 名古屋本線 | 愛知 | 278,919 |
| 4 | 栄 | 名古屋市 | 1号線東山線 | 愛知 | 211,709 |
| 5 | 金山 | 名古屋鉄道 | 名古屋本線 | 愛知 | 166,051 |
| 6 | 金山 | 名古屋市 | 2号線名城線 | 愛知 | 154,052 |
| 7 | 金山 | 東海旅客鉄道 | 中央線 | 愛知 | 140,708 |
| 8 | 静岡 | 東海旅客鉄道 | 東海道線 | 静岡 | 111,863 |
| 9 | 伏見 | 名古屋市 | 1号線東山線 | 愛知 | 101,389 |
| 10 | 近鉄名古屋 | 近畿日本鉄道 | 名古屋線 | 愛知 | 92,547 |
| 11 | 豊橋 | 東海旅客鉄道 | 東海道線 | 愛知 | 84,890 |
| 12 | 浜松 | 東海旅客鉄道 | 東海道線 | 静岡 | 70,032 |
| 13 | 大曽根 | 東海旅客鉄道 | 中央線 | 愛知 | 66,113 |
| 14 | 矢場町 | 名古屋市 | 2号線名城線 | 愛知 | 59,961 |
| 15 | 岐阜 | 東海旅客鉄道 | 東海道線 | 岐阜 | 59,073 |
| 16 | 藤が丘 | 名古屋市 | 1号線東山線 | 愛知 | 58,521 |
| 17 | 三島 | 東海旅客鉄道 | 東海道線 | 静岡 | 58,118 |
| 18 | 刈谷 | 東海旅客鉄道 | 東海道線 | 愛知 | 58,008 |
| 19 | 久屋大通 | 名古屋市 | 2号線名城線 | 愛知 | 54,795 |
| 20 | 千種 | 東海旅客鉄道 | 中央線 | 愛知 | 52,832 |
| 21 | 上前津 | 名古屋市 | 2号線名城線 | 愛知 | 50,720 |
| 22 | 尾張一宮 | 東海旅客鉄道 | 東海道線 | 愛知 | 50,332 |
| 23 | 高蔵寺 | 東海旅客鉄道 | 中央線 | 愛知 | 48,087 |
| 24 | 千種 | 名古屋市 | 1号線東山線 | 愛知 | 47,821 |
| 25 | 今池 | 名古屋市 | 1号線東山線 | 愛知 | 46,774 |
| 26 | 星ヶ丘 | 名古屋市 | 1号線東山線 | 愛知 | 46,055 |
| 27 | 名古屋城 | 名古屋市 | 2号線名城線 | 愛知 | 44,423 |
| 28 | 岡崎 | 東海旅客鉄道 | 東海道線 | 愛知 | 43,949 |
| 29 | 鶴舞 | 東海旅客鉄道 | 中央線 | 愛知 | 40,671 |
| 30 | 栄町 | 名古屋鉄道 | 瀬戸線 | 愛知 | 39,359 |
| 31 | 丸の内 | 名古屋市 | 3号線鶴舞線 | 愛知 | 38,463 |
| 32 | 沼津 | 東海旅客鉄道 | 東海道線 | 静岡 | 37,857 |
| 33 | 名古屋 | 名古屋臨海高速鉄道 | 西名古屋港線 | 愛知 | 37,100 |
| 34 | 上小田井 | 名古屋鉄道 | 犬山線 | 愛知 | 36,759 |
| 35 | 大曽根 | 名古屋市 | 2号線名城線 | 愛知 | 35,318 |
| 36 | 東岡崎 | 名古屋鉄道 | 名古屋本線 | 愛知 | 34,749 |
| 37 | 大曽根 | 名古屋鉄道 | 瀬戸線 | 愛知 | 33,348 |
| 38 | 勝川 | 東海旅客鉄道 | 中央線 | 愛知 | 32,928 |
| 39 | 神宮前 | 名古屋鉄道 | 名古屋本線 | 愛知 | 32,703 |
| 40 | 大垣 | 東海旅客鉄道 | 東海道線 | 岐阜 | 32,006 |
| 41 | 八事 | 名古屋市 | 3号線鶴舞線 | 愛知 | 31,904 |
| 42 | 新栄町 | 名古屋市 | 1号線東山線 | 愛知 | 31,772 |
| 43 | 名鉄一宮 | 名古屋鉄道 | 名古屋本線 | 愛知 | 31,058 |
| 44 | 名鉄岐阜 | 名古屋鉄道 | 名古屋本線 | 岐阜 | 30,103 |
| 45 | 豊田市 | 名古屋鉄道 | 三河線 | 愛知 | 29,694 |
| 46 | 知立 | 名古屋鉄道 | 名古屋本線 | 愛知 | 29,576 |
| 47 | 中部国際空港 | 名古屋鉄道 | 空港線 | 愛知 | 29,500 |
| 48 | 本山 | 名古屋市 | 1号線東山線 | 愛知 | 28,986 |
| 49 | 春日井 | 東海旅客鉄道 | 中央線 | 愛知 | 28,784 |
| 50 | 鶴舞 | 名古屋市 | 3号線鶴舞線 | 愛知 | 28,400 |
駅名のリンクは全国の駅地図への仮リンクです。駅を選択した状態で開くパラメータの仕様は確認できていないため、現在は全国の駅地図がそのまま開きます。
中部・北陸地方の実データを集計して、気づいた点をまとめました。ここに書いているのは、データに表れた変化(何位から何位へ、何人から何人へ)です。理由や背景までは、このデータだけでは分かりません。
1位の駅は年によって異なります。2019年は名古屋(東海旅客鉄道・東海道線)(431,428人)、2021年は名古屋(名古屋市・1号線東山線)(287,964人)、2023年は名古屋(東海旅客鉄道・東海道線)(354,486人)、2024年は名古屋(東海旅客鉄道・東海道線)(416,867人)です。上位3駅の顔ぶれは4年とも同じですが、順番は年によって入れ替わっています(名古屋(東海旅客鉄道・東海道線)・名古屋(名古屋市・1号線東山線)・名鉄名古屋(名古屋鉄道・名古屋本線))。
両方の年に数値がある駅どうしで比べると、2019年→2021年は1,291駅のうち1,169駅で減り、96駅で増えました(中央値は2019年の81%)。2021年→2023年は1,294駅のうち186駅で減り、1,061駅で増えました(中央値は2021年の107%)。2023年→2024年は1,286駅のうち313駅で減り、951駅で増えました(中央値は2023年の106%)。2019年から2024年まででは1,275駅のうち911駅が減り、347駅が増えています(中央値は2019年の93%)。
TOP50に新しく入った駅の数は、2019年→2021年は1駅、2021年→2023年は1駅、2023年→2024年は1駅です。入れ替わりが最も多かった2019年→2021年では、1駅が新たにTOP50に入り、1駅が外れました。新たに入った駅には、黒川(名古屋市・2号線名城線)(2019年は53位→2021年は49位)などがあります。外れた駅には、中部国際空港(名古屋鉄道・空港線)(2019年は50位→2021年は126位)などがあります。なお、3回の入れ替わりを合わせると、新しく入った駅のうち0駅は前の年が数値未収録か0人表記、外れた駅のうち1駅は次の年が数値未収録か0人表記でした。
2019年または2024年にTOP50に入り、両年とも数値がある50駅で順位を比べると、順位の上昇が最も大きいのは大曽根(名古屋鉄道・瀬戸線)で、44位から37位へ7位上がりました。下降が最も大きいのは豊田市(名古屋鉄道・三河線)で、37位から45位へ8位下がりました。
2024年のTOP50(50駅)を都道府県別に数えると、愛知県43駅、静岡県4駅、岐阜県3駅です。最も多い愛知県が50駅中43駅(86%)を占めています。TOP50に1駅も入っていないのは、富山県・石川県・福井県です。2019年は愛知県42駅、静岡県4駅、岐阜県3駅、石川県1駅でした。
比べるときの注意点もあります。この地方で順位の対象になる(正の数値がある)駅は、2019年1,295駅、2021年1,297駅、2023年1,304駅、2024年1,292駅と、年によって異なります。2023年には0人表記の駅が8件あり、順位の対象から外しています。TOP50の入れ替わりのうち、比較する年の数値が未収録または0人表記だった駅が関わるものが1件あり、順位の変化だけでは実際の利用の増減とは言えません。
全国版では、駅名や順位から駅を探したり、全国と9つの地方のTOP25を比べたりできます。ほかの地方の記事と見比べると、地方による違いも探せます。